2022シーズン第15節 京都サンガ戦 〜平日三ツ沢でのマリノス圧勝劇〜
連戦が続く中で、前節無得点での敗戦。
今節での巻き返しを期待したい中、ホーム三ツ沢。是非勝利を掴みたいものだ。
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GK 高丘
DF 松原岩田エドゥアルド小池龍太
MF 喜田渡辺西村
FW 仲川レオセアラ宮市
得点結果
感想
シュート本数29本で枠内が20という
凄まじい結果。
三ツ沢というピッチから近い席から観た分、攻撃の迫力がスゴかった。
京都が自分達のスタイルであるハイラインを実直にぶつけてきてくれたのもあり、マリノスのパスサッカーで蹂躙出来た。
前半から京都の高く設定してくるDFライン、特にサイドバック裏を上手く使い両ウイングが仕掛け倒す。
宮市は左になってから、確実に驚異感が増してきている。あのサイズでスピード。
ロマンティックが止まらない。
怒涛の攻撃を仕掛ける中、興味深かったのは両サイドバックが外ではなく、空いたスペースの中に入り攻撃参加する事により厚みを持たせた事。そして、41分。左サイドバックの小池がオーバーラップから素晴らしいミドルシュートを決め込み先制。記念すべきクラブJ1通算1600ゴール。しかし彼って何で代表呼ばれないんですか?去年からずっと思ってます。
後半も、集中を切らす事なく攻め続けるマリノス。
京都は守備の枚数を増やして、対策をしてくるが状況は変わらない。
この日、ファーストトップに入ったレオセアラも起点となるだけではなく、逆サイドへの大きなパスなどロペスにはない特徴を随所で見せつける。
そして、72分宮市のパスをまたもサイドバックの松原がシュートを放ちDFに当たるもゴールに吸い込まれる。
松原の中央からのミドルシュートでゴールというのを年1で見ていますよね。
その後も気を緩める事なく攻め倒して
圧倒的な質の差で勝利。
終了後の両チームの表情の差が、このゲームを物語っていた。
それ程までに正直もっと得点取れた。
ただし、ここ数戦、決して良い結果で終われなかったのでまずは勝利で終われて良し。
また、ここから連勝といきましょう。