脳内モノローグ日記

サッカー(主にマリノス)の観戦記やら好きなエンタメの感想を書き綴っています。よろしくお願いします。

ACLグループリーグ第3節シドニーFC戦〜貴重な勝ち点3〜

前節、全北現代に敗北を許したマリノス

予選突破の為、これ以上の負けは許されない。

スタメンはこちら。

 

GK 高丘

DF 小池龍畠中エドウアルド永戸

MF 渡辺藤田マルコス

FW 宮市レオセアラ仲川

 

感想

 

前節に引き続いて、全体的に動きが重く攻撃の停滞感が否めない前半。

決定機が生まれない中、後半に投入された角田が80分にCKから値千金の決勝弾。

角田の成長速度というか、活躍具合は凄まじい。スケールが大きい。

ここで、勝ち点3を取れないと首位の全北に離されるため大きい勝利。

勝ち点6の2位で折り返す。何とか残り3戦を良い形で終わらせたい。

 

また試合中に、解説の水沼さんが終始パススピードの遅さであったり、

選手が裏を突く動きが足りない事を指摘していた。

短期間の連戦、かつ高温のベトナムの地での試合、慣れない地でのコンディション作り。

試合後の選手インタビュー記事では、どうやらボールの跳ね具合もいつもと違うとのこと。

環境面では様々な障害があるようだが、これこそがACLの宿命かもしれない。

 

 

現状3戦を終えた段階でマリノスらしいサッカーは表現出来ていない。

奪ったゴールはセットプレーからのみといういつかのマリノスのようだ。

 

マリノスフットボールを体現するには、パスも正確な技術が求められるし

選手もかなりの走行距離を走る。

先程もあったように、環境面でかなり厳しい状況であり、

いつものマリノスのスタイルを表現するには大変なのかもしれない。

 

だからこそ、どう戦っていくのか。残り3戦は選手起用も含めて楽しみだ。