2022シーズン第7節 サンフレッチェ広島戦 完敗オブ完敗
前節チーム30周年という記念試合を見事に勝利して良い雰囲気でACL前の2戦へ臨む
マリノス。相手は監督が代わりプレスに力を入れる様になった広島。
どこまで剥がして攻撃へ持ち込めるか楽しみ。
スタメンはこちら。
GK 高丘
DF松原岩田エドウアルド小池裕
MF喜田藤田山根
FW宮市セアラエウベル
前半
前節から多くの人数を変更して臨んだスタメン。
中盤の並びがいつもの△と逆の▽に。序盤はパスが繋ぎながら広島陣内へ。
しかし、広島のマンツーマンのハイプレスにハマりまくる。
また、いつもなら最後尾の高丘からでも確実なビルドアップで崩していくのだが
そこまでプレスに来るため、全てがハマらない。
中盤の役割と人選が不明確な為、混沌としてしまい、前線と距離ができてしまい
更に潰される為、チャンスが全く作れない。
うーーん。
そんな中、前半34分に岩田のクリアボールがこぼれたところを森島に決められる。
この一方的な試合で先制は痛いぞ。出来れば、無失点で後半に修正したかった。
後半
特に選手交代はせずにいくマリノス。
戦術面で変更があるのかと思ったが特になさそう。
そして引き続きハイプレスにぶつかり続ける。チャンスどころか攻撃が組み立てられない。
広島は、売り出し中の右サイドの藤井を中心にスピードでどんどん入ってくる。
ジリ貧のマリノスは、選手交代で戦況を変えようとするが広島のマンツーマンプレスに対応出来ない。その後森島に追加点を押し込まれジ・エンド。
正直、ここ数年でここまで何も出来ずに完敗する試合を見ることはなかった。
一つの理由としては、やはりいつもと配置の変わった中盤の役割が明確にならなかった事と
前線との距離感。連動感が皆無だった。
正直、今節は勝てる気がしなかった。
心を入れ替えて
次節はACL前の大一番鬼門鹿島戦。
ベストを尽くして。