脳内モノローグ日記

サッカー(主にマリノス)の観戦記やら好きなエンタメの感想を書き綴っています。よろしくお願いします。

2022シーズン第5節 サガン鳥栖戦 雨・雨・雨

前節、劇的なオーバーヘッド弾で引き分けまで持ち込んだマリノス

この勢いを勝ちに続けていきたい一戦。しかし、クラブからのリリースにより

複数名のコロナ感染者が発生。こればかりは誰にも分からない。

何とか、4月の連戦までにはコンディションを整えてもらえたら幸いです。

そうなると、もうチーム全体で戦うしかない状況に。

 

そしてスタメンは以下の通り。

GK 高丘

DF 松原實藤角田小池龍

MF 喜田岩田マルコス

FW エウベルAロペス小池裕

 

トピックスとしては、前線の左に小池裕太が入る。

彼本来のポジションではないが、自慢のボールコントロールで違いを見せて欲しい。

また、怪我人などの状況もあるが、DF内の序列において角田が確かに頭角を現しつつある。

 

前半

試合前から大雨が降り頻る中で、ピッチ内は水が溜まり既にボールが止まる場所が

散見している。

この場合、パスサッカーを主体とするマリノスは本来の戦い方がなかなか出せない。

しかし、これは相手の鳥栖も一緒であり、お互いにやりづらい中で時間が経過する。

ただ、鳥栖は選手に対して強くプレスに当たりボール奪取を図る。

マリノスもサイドからの打開を目指すが、迫力が足りない。

喜田主将のついに入ったか!!?というミドルシュートもパギに死守される。

 

後半

雨の勢いはますます強くなる。三ツ沢の芝の状態は更に悪化していく。

正直、後半はお互いのスタイルをぶつける以前に、この最悪な天候でどうやって打開するか

そんな45分が続く。

どちらのチームも、パスを繋ぐという作業を捨てて、最低限の繋ぎと後はとにかく

DFラインの裏へ放り込む。

後半23分には、ターラが初出場。どのようなプレーを見せてくれるか楽しみ・・

と思いたいが、この最悪に近いピッチで違いを見せれたらそれはもうスーパーすぎるわけで。

終了間際に、レオセアラがこぼれ球から決定機を得るが枠には入らない。

また、途中から入った永戸がFKから惜しいボールを供給するもこれもゴールには繋がらず。

 

結果0−0のドロー。正直、途中から勝敗より怪我人や試合に関わる方々やサポーターや観客の体調の方が気になってしまう試合。

 

感想

今節は、試合に関する感想はそこまでない。

もう、開催されているだけで凄いと思うような悪天候の中で行った試合で、しかも三ツ沢。

この豪雨のタイミングで三ツ沢になってしまった運の悪さもあったかもしれないけれど、

正直後半は見ていて両チームとも気の毒でした。

 

次節は、天候の良い中で開催したいもんです。