脳内モノローグ日記

サッカー(主にマリノス)の観戦記やら好きなエンタメの感想を書き綴っています。よろしくお願いします。

2022シーズン第3節 清水戦 完勝の序盤5連戦最終戦

前節、フレッシュなメンバーで神戸を撃破して勢いに乗るマリノス

柏戦で退場した岩田が復帰となるが、畠中はまだ足の違和感により別メニュー。

主将の喜田も同様のようだ。2人とも軽症を祈るのみ。そんな序盤5連戦の最終戦

スタメンには、初スタメンの角田、レンタルバックの吉尾海夏の名前が。

角田にはエドゥアルドを海夏にはマルコスを脅かす存在として活躍を期待したい。

 

前半

マリノスは序盤は主導権を握り攻め続ける。

積極的なハイプレスと効果的なパス回しで終始清水陣内で押し続ける。

そして、32分にこの日ボランチにポジションを移した小池龍太が

素晴らしい放物線を描くゴールを決めて先制。この男のハイユーテイリテイ性は凄い。

どのポジションでもハイレベルでこなしてくる。

正直、代表レベルでもおかしくないところまで来てるとは思うんだが。

ボス、セルテイックはもう勘弁してよ?

その後も、プレスをかけ続けて押し続けるマリノス

清水はハイプレスに対する対応が出来ていない。

そして、43分海夏が清水DF立田にプレスをかけ中途半端なクリアボールを触ったところ、

そのままゴール内へ。プレスをかけたからこそ生まれたラッキーゴール。

海夏のゴールは嬉しい。このまま勢いに乗ってもらいたい。

 

後半

宮市に替えて小池裕太。そのままWGポジションに。

後半も安定した試合運びをするマリノス。特にピンチも生まれない。

CFに位置した西村は、相手のボールをとにかく追い倒す。

あのプレッシャーが地味だけれど相手に効くんだよ。素晴らしい。

 

一つ気がかりなのは、この日途中投入された樺山。

トップ下に位置したが、イマイチ彼の色が出ていない印象。

ボールを持ったら、ゴリゴリ仕掛けるイメージあるんだけど

時間帯的なものもあるのか、かなり無難な選択になってしまうんだよな。

彼が化ければ、異物感のある面白い武器になるんだけれど。期待しています。

 

試合は、清水にチャンスらしいチャンスを与えないまま完勝。

 

感想

正直、得点が生まれてからはかなり安心して見れた試合。

もっと、得点が取れてもおかしくなかったけれど、相手には代表GKの権田が幾度となくセーブしてしまったのでね。彼は、もっと上位チームにいてもおかしくないのでは??

 

この試合で、素晴らしい働きをしたのは初スタメンの角田。

大卒1年目だが、迷いなく選択をして確実なプレイ。ビルドアップも高水準にこなして、正直言うとここ数節プレイに迷いが時々見えるエドウアルドより安定感が見えた。

畠中が怪我中の中、この活躍は素晴らしい発見だったと思う。

 

これで、序盤の5連戦は終了。メンバー総動員で戦い抜き勝ち点10は素晴らしい。

やりくり上手のケヴィンさん。

5連戦で見れた新たな選手の台頭。間違いなく選手層はリーグ屈指まで上がってきている。

 

そう、誰が出てもマリノスマリノスのサッカーをして勝ち続けるのみ。

 

 

 

 

新しいマスコットのマリンちゃんの仕草があざとくて、末恐ろしいのです。

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