脳内モノローグ日記

サッカー(主にマリノス)の観戦記やら好きなエンタメの感想を書き綴っています。よろしくお願いします。

2022シーズン第18節 柏レイソル戦 〜マリノスらしい見事なリベンジ〜

リーグ戦の前半戦を首位ターンで終えたマリノス

リーグ制覇をする為には、ここから更にギアを上げていきたい。

後半戦のファーストゲームは、ホームで迎える柏レイソル

前回対戦時は、先制するも逆転されたり、退場があったり、いいコトが無かった試合。

まあ、ネル爺に良い様にやられましたよ。

今回は、倍返しといきましょう。

 

当日の気温は30度を超える高温。

スタジアムの日陰の席で観戦しているだけでも蒸し蒸しする暑さ。

これは、ピッチ上で試合をする選手は大変だったと思います。

 

スタメン

GK 高丘

DF 松原畠中角田永戸

MF ジョエル岩田西村

FW 水沼レオセアラエウベル

 

試合結果

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感想

 

三連勝中の上位チーム同士の争いであったが、前後半を通じて完勝といって良い内容。

前半は柏が5枚の守備ブロックを形成している中で、空いたわずかなスペースをチーム全体で探して、的確に突き確実に攻め続けていた。

特に輝きを放ったのは、左のエウベル。

序盤から圧倒的な存在感を見せて切り崩しチャンスを構築していた。

改めて、彼のチート感を実感。

マリノスの時間が長くなるにつれ、柏の重心が重くなってきたところで17分に西村が先制。起点となったジョエルの効果的な縦パスも見事だった。

ここから、勢いが増して、19分にレオセアラがエウベルのプレゼントパスから追加点。

28分には、松原のスローインから練習のような見事の連携で水沼が豪快に決め込む。

今シーズンの宏太は、スーパーサブではなく、リーグ屈指のウインガーに進化しつつある。

柏も逆転の為に、位置を変更してくるが、好転はせず。

ボランチのジョエル、岩田(アクシデントで渡辺皓太に後半12分に交代)を中心に、

相手のチャンスを事前に阻止。

ロングカウンターの際も、柏ストライカー細谷に対しても畠中も空中戦でほぼ勝利した。

90分間、暑さの中上手くテンポを崩さず試合を制圧しての勝利。

チーム全体に浸透しているからこそ出来る事だろう。

 

ここから、上位陣との連戦が続く。ここを勝ち続けていけば

少しずつ頂点が見えてくるはずだ。

 

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