脳内モノローグ日記

サッカー(主にマリノス)の観戦記やら好きなエンタメの感想を書き綴っています。よろしくお願いします。

2022シーズン第11節浦和レッズ戦〜それでもマリノスはハイラインはやめない〜

4連勝をかけて挑むのは浦和レッズ

シーズン前は優勝候補の筆頭に挙がっていたが、期待に反して勝利が遠く下位に沈む浦和。

そのチームに対して確実に勝利を掴んで連勝を続けたい。

 

スタメンは以下の通り。

GK 高丘 

DF 松原畠中角田小池龍太

MF 喜田渡辺西村  

FW水沼ロペス宮市

 

スコア

前半 0-3

後半 3-0

   3-3

 

感想

結果からも見えるように前後半で全く内容が変わってしまった試合。

正直にいうと、前半終了時には今節のヒーローは宮市だろうなと油断したのはダメでした。で、でも前半で3対0はさ。流石に楽観視しちゃうでしょ。

前半は浦和が守備ブロックを作りプレスが緩いもんだから、やり易い、やり易い。

その中で左で宮市が躍動して初得点。あの選手スタッフ全員が祝福する絵は良かった。

 

ただ、問題の後半。

浦和が逆襲の為に圧力をかなり高めてきた中で後半2分で失点献上。

そこで相手にまだイケるじゃないではないけれどスイッチを入れてしまった。

確かに浦和側からしたら、裏抜けを得意とするユンカーがいて、3対0の中でもリスクが

高く保つマリノスはハマりやすかったと思う。というか前半の戦い方が何だったんだ。

対して今のマリノスにはチアゴという爆速超人がいない。

浦和のチャンスの総数はそこまで多くなかったのだけれど、裏を突かれた時の決定機をことごとく決められてしまった。

ただ、ユンカーに蹂躙されながらもそれでもマリノスはハイラインを止めなかった。

ここで、ラインを低くしろとかリード時はしっかりと守れとか思っていたら

まだ現代のマリノス教の信仰度は低いのかもしれない。

3点取ったら4点、5点行くチームなのだから。ドラクエでいうガンガンいこうぜなのです。

その結果が今回は悪すぎた。後はユンカーを素直に褒めるしかない。

 

3点差を追いつかれた次の福岡戦はメンタル面でもかなり試される一戦になる。

最初から最後までマリノスフットボールを貫き通きとして勝ちたい。